執着というのは悪いことなのか?夢や希望も執着のひとつではないのか?

日々の徒然

執着しない方がいいという

執着とはものごとにこだわって、離れられなくなること。反対語は、断念(キッパリと諦めること)

なんか、全てをスッキリと諦めちゃうってことは、それだけの思いしかないってことにもつながらないのかな?

それだけ、想いがあって、そんなに好きで、だからこそ生き甲斐になるってこと。

ありますよね?

まぁ、限度を超えた執着って危うさを秘めている部分もあるのでそこには注意が必要ですが、

ただ、私は執着があってこそ、目標や夢に向かっていける気がする

 

執着とこだわり

執着とこだわり、意味としては同じなんだけど、こだわりという意味はいい意味に捉えられてる気がする。

こだわりを持って、この商品を作りましたと言えば、想いを込めて作られたんだなと思うし、その商品はどんなものが見たくなる。

そんなふうに捉え方ひとつで変わると思うのです。

 

また、執着を無くさないといけないと思うと、そこにはまた執着に対しての執着が出てくる。

これってなんか変ですし、どこまでいっても続くような気がする。

だからこそ、そこまで想いが強ければそれでいいんじゃないかなって思います

 

思いっきりそこに打ち込んで、そうすることで気持ちも晴れ晴れとするんじゃないかな

 

最終的に断念することになっても

自分の気持ちは昇華されるような気がする

そこまでやるだけのことはやったんだと思うことも大切

あっ、ただ、人様にあまりに迷惑をかけることはよくありませんよ

恋愛から度が過ぎた想いは大好きだった人に悲しい想いをさせることになっちゃうから。

多分、恋愛に執着しすぎる状態になるっていうのは、自分になかなか自信が持てなかったりするからかな。

この別れが私の次のステップだと思えば、きれいに別れることができると思います。

今回のことを糧にして、もっと自分に合う人と会える通過点だと思えたりするんじゃないかなと。

全てのことは、神様の計らいってこともあるから。

 

執着しすぎてるなと思ったら考えてみるといいこと

執着することでいいこともあるんじゃないかなという側面から書いてみましたが、デメリットについても少し考えてみたいと思います。

一番思うのは、自分自身の心ががんじがらめになるまでになると、身動きが取れなくなったり、精神的に辛くなると、本人も周りの人も辛いと思うのです。

そうなった時には、視点を少しずらしてみる、違う考え方も採用してみるというのもひとつの方法です。

過去同じことがなかったかなと考えてみて、その時どうだった?と思い出してみるのもいいかもしれません。

また、他のことに目を向けてみます。

恋愛に執着しているなら、趣味や仕事に没頭してみるとか、自分磨きに一生懸命になってみる。

そんなところから心の中の大部分を示している状態から、数%でも、脱することができるかもです。

とはいえ、執着しているときはなかなかそう考えられないとは思いますが、

執着はそれほど悪くないんだと思うことがいいんじゃないかと思います。

 

 

少しでも参考になったらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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