本当の自分として生きると、病気は消える???
そんなことを書いてある本に出会いました。
リンク
病気になって何かメリットがある?
そのメリットを考えてみる。
そして、次に考えるのが何のために病気をやめるのかということ。
病気を治すという考え方よりもやめて何をしたいかということを考える。
例えば、私の場合だったら、化学物質過敏症をやめたら、旅行に行ったり、好きな人に会いに行ったりしたいなと思うわけです。
また、自分の使う言葉にも注意を向けてみる、そこから発生する脳の動かし方や癖がわかるそうです。
私は○○だと思っていました。
そのような思い込みを使っていた自分に責任を取ります
そして、そのような思い込みをもっていた自分を許します
おしまい!
そして、これから私は、〜〜な人でいます。
そのような思い込みを使っていた自分に責任を取ります
そして、そのような思い込みをもっていた自分を許します
おしまい!
そして、これから私は、〜〜な人でいます。
というふうにいうんだそうです。
おしまい!というのがポイントなんだって。
病気をやめる3つのステップとしては、気づき→ゆるす→実行する。
病気を引き起こしている思い込みやセルフイメージに気づいて
それをどんな理由でもっていたかを分析して、自分に責任を取り、ゆるす。
そして、本当の自分として生きることを決断し、行動していく
というようなことが書いてありました。
気づきが多い本でした。
セルフイメージが自分を作っていくんですよね。
私は体が弱いんだと思っていると、病気を引き起こしまい、それに酔ってる自分がいる、、、みたいな。
周りからは、頑張ってるよね。と言われることに快感を抱いているのかもしれない。
私もずっと小さい頃から、小児喘息で苦しんでいて、母親からは体が弱いって言われてたんですよね。
でも、こうして、60歳を過ぎても、それほど問題なく生きてる。普通に生活してる。
本当に弱いんだろうか?とも思う。
そんなふうに周りから言われると思い込んでしまって、少し何かがあると病気なんじゃないのかと思ってしまったりする。
化学物質過敏症(診断されたわけじゃないですが・・・)なのも、何かメリットや思い込みがあるんじゃないかなとこの本を読んで思った。
自由になりたいから?
人に会いたくないから?
かまった欲しかったから?
人に会いたくないから?
かまった欲しかったから?
そんなことが思いついた。
病気を治すんじゃなくて、捨てる。
生きる目的が見つかれば、そんなマイナスなことを自分に科さなくても大丈夫になるんじゃないかなと思う。
まだまだ、そこまで達してはいませんが笑
少しづつ変えていければいいなと思います。