夢中になれること

54歳で起業

好きなことを仕事がするといいと言われますよね?

そこで考えたいのが自分が夢中になれること、今まで夢中になって、お金や時間をかけてきたことは何なのか?

どんなことにお金をかけてきた?
どんなことに時間を費やしてきた?

今までの人生を振り返りながら考えてみます。

漠然と頭の中で考えるのではなくて、紙に書き出すことで整理されていきます。

 

さて、私の場合はどうだったかというと・・・

 

いくつか出てきました

一つ目はパソコンや資格のための学校

20代から30代の頃は、ちょうどワープロからパソコンへ移った時期でした。

専門学校卒業後、家電メーカーの貿易部に就職したんですが、採用された時には英文タイプでタイピングをしてたんですよ。

その後、大型コンピューターが導入され、各部署に端末機が置かれてました。

そして、その頃で始めたのがワープロで、そして、パソコンに移っていくという時代でした。

なので、ワープロやパソコンにお金を費やしてきて、資格を取るのに学校にも通ってました。

ずっと、ワープロやパソコンの仕事をしてきたので、それも入力メイン。

ワープロのインストラクタの学校、パソコンが主流になってからは、Microsoftの資格試験のための学校、資格を取るのにも費用はかかります。

本もたくさん購入して勉強してきた記憶があります。

 

2つ目は、在宅ワークのための講座やセミナー

子どもの成長とともに、在宅での仕事を探してました。

その頃、SOHOという言葉が流行りだし、ネットでも少しづつ仕事ができるようになり、データ入力のほかに、アフィリエイトを始めようとして、いろんな講座に申し込みました。

 

3つ目は、起業するためのセミナー

引きこもり時期から抜けて何かをしたいと思った時に出会った起業という目標

6年間引きこもりだった54歳専業主婦の起業物語にも詳しく書いたのですが、その時、経済的に余裕があったこともあって、たくさんのセミナーや講座に参加してました。

きっと何百万もかけたと思うんですよ。あまり計算はしてないけど

 

4つ目は、糖質制限パンに関する教室や道具

起業する少し前、2型糖尿病になったこともあって、糖質制限パンを焼きたいと思うようになりました。

そんな時、見つけたのが糖質制限パンの教室。

今まで私はパンなんて作れないと思ってたんですが、通いだしたらハマってしまって、発酵機を買ったり、いろんな道具や材料を揃えて、楽しんでました。

道具や知識から入ってしまうタイプなので、いい材料や道具を揃えたくなるんですね。

これも相当お金と時間を使った気がします。

 

5つ目は、手芸関係の道具や材料

小さい頃から、インドアなこともあって、手芸が大好き。

学生の頃は、好きな人ができると、マフラーやセーターを作ってはプレゼントしてました。

今、考えると、残るものって迷惑だったんじゃないかな・・・とは思いますが💦

 

なので、暇な時間ができると何か作りたくなる。

編み物、パッチワーク、ドールハウス、テディベア作り、革細工、ポーチなどの小物づくり、簡単な洋服など、数え切れないくらい。

今は刺し子にハマってます。

 

手芸って凝り出すと、いろんな材料や道具が欲しくなるんですよね。

ただ、なかなか長続きがしなくて、途中でやめて、資材や道具を無駄にしてしまうことも多々あり、反省するばかりです。

 

あとは、大好きなスピリチュアルの本やグッズ、セッション

人間関係が苦手な私なんですが、何かをしたいという欲求が強く、そのためにどうすればうまく人間関係が築けるのかと考えてたんです。

それを少しでも気持ち的に和らげてくれるのが、スピグッズでした。

パワーストーンのブレスレット・アンシェントメモリーオイルや、スピリチュアルや占いの本、あとは、セッションを受けたりしていました。

今考えるとよくここまで使ったなと思うくらい。

 

本当にいろんなものに投資しました

興味が出てくることが多いんですよね。

そして、やるだけやったらすぐに飽きる。

今でも続いているのって、パソコンと糖質制限かなと思います。

 

さて、ここからはどう仕事に繋げていくかですよね。

次の記事ではそのことを考えてみたいと思います。

 

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