先日、そまと治療院で脂が血糖値に影響すると聞き、一度プーファについて調べてみてとアドバイスしてもらいました。
そこで色々調べてると、・・・
プーファフリーとは
不飽和脂肪酸と言われるオメガ3・6・9のオイルを避けるということ。
オメガ6 : リノール酸のサラダ油・ごま油・グレープシードオイルなど
オメガ9 : 米油・べに花油・キャノーラ油・アボカドオイルなど
なぜ、これらの油を避けるかというと
油なので空気や熱によって酸化すると、過酸化物資が生成されます。
それが老化の原因になったり、糖尿病・心疾患・脳疾患・自己免疫疾患・アルツハイマー病・消化器疾患の要因になるのではないかということらしいです。
ということは、油を使う時には何を使うの?
その場合は、ココナッツオイルやラード・牛脂・バターなどの動物性の脂がいいようです。
ただ、液体じゃないので、使いにくいというのがあったり、香りが苦手という方もいますよね。
ここは難しいですが、できるだけ酸化しないように保存に気をつけて、加熱しない方法で使うならいいのかもしれないなと思います。
我が家では、以前から、炒め物や揚げ物には、ラードやバターを使うことが多く、サラダとかにオリーブオイルを使うくらいです。
揚げ物には、ココナッツオイルも使うのですが、冬の間が完全に固まってしまうので、その都度溶かすのがめんどくさくて、チューブのラードを使ったりします。
そう考えると、調理法も考えないといけないっていうことですよね。
あげる・やくよりも煮る・蒸す、そして、グリルを使って焼くって感じがいいのかなと思います。
最近では、たっぷりの油を使って揚げ物をするというのも減ってきました。
ただ、どうしても揚げ物が食べたいなっていう時には、小さめの鍋でチューブのラードで行ってます。
ラードだと冷えるとそれなりに固まってくれるので、捨てる時も楽です。
それにしても、糖尿病の要因にこのプーファが関係しているとは思いもしませんでした。
結局酸化するというのが良くないんだと思います。
ただ、全く油・脂を避けるというのも良くないと思いますし、きっと肌もカッサカサになっちゃいそうですもんね。
良質の油がいいと言われますよね?
ナッツやアボカド、MCTオイルなどがおすすめなのかな。
あ、そうそうお肉の脂も気をつけたほうがいいみたい。
今の畜産業を考えると、牛さん、豚さん、鳥さんも抗生剤やワクチンを打ってることも多いだろうし、餌もどうなんだろうと考えると、できるだけ脂肪の少ないものを選ぶのがいいかもしれません。
脂肪には、いろんなものが溜まりやすいですから。
シンプルに鶏胸肉や鶏ささみを中心にいただくのがおすすめだと言われました。
タンパク質も多いから、血糖値的にも良さそうです。
色々調べてて思うんだけど、糖尿病もそうだし、化学物質過敏症もなんだけど、昔の生活に戻るのがいいのかなと思ったりします。
シンプルな調理法っていうのもそうだし、便利になったぶんだけ、人もそのリスクを背負ってしまってるのかなと。