疲れているのは腎機能の低下の影響かもしれない

カラダケア

先日、自然療法院へいった時、腰痛の原因が腎機能低下の影響があると言われました。

そして、昨日偶然目に止まったYoutube動画で、腎機能低下における症状と対策の話をされていました。

 

腎機能低下によって出る症状

  • 目がかすむ
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 腰痛・膝痛
  • 腰が曲がってくる
  • 疲れやすい
  • 気持ちが落ち着かない
  • 耳の聞こえが悪い・耳鳴り
  • 小さい字が見えにくい
  • 皮膚の乾燥・かゆみ
  • つまづきやすい
  • トイレが近い
  • 手足の冷え・むくみ
  • 忘れっぽくなる
  • めまい

腎機能が低下すると上記のような症状が出ることがあるということですが、どれも年齢を重ねるとよくある症状のように思います。

このような症状が出たからといって、腎機能が低下しているとは思わないですよね。

60歳くらいになると、年のせいかな?と思ってしまうような気がします。

私も朝目覚める時に目が開けにくかったり霞んだり、腰痛もあるし、耳も聞こえづらかったり、以前に比べるとトイレが近くなっているような気もします。

冬なので手足の冷えもすごいし、ドライアイ、ドライマウス、ドライノーズの症状もあります。

こう考えると当てはまることはたくさんあります。

それなら、少しでも対策を練りたいところです。

 

腎機能低下の対策

食事編

まずは食べない方がいいものは甘いもの

これは、甘いものは土の性質を持っていて、腎は水です。

つまり土と水の関係は、土は水を汚す関係になってしまうのです

おすすめの食べ物

  • 木の実(クコの実・松の実・くるみ)
  • 黒い食べ物(黒豆・黒米・キクラゲ・黒胡麻・ひじき・のり・黒酢)
  • 粘りのあるもの(山芋)
  • 温性の食材(ラム肉・にんにく・にら)

五行色体表(五行の考え方をもとに、自然界にあるものと人体を五行に分類した表示したもの)によると穀物は豆、果物は栗、野菜は大豆、肉は豚となっています。

そのほか、塩分を控えること

タンパク質・カリウム・リンを取りすぎない

そのため、飲み物は、麦茶・ほうじ茶・玄米茶がおすすめです

自然療法院でも、コーヒーや紅茶なのでカフェインを多く含むものは利尿作用が強いので控えるようにアドバイスを受けました。

 

その他気をつけること

体が冷えると腎機能が低下するので、できるだけ体を温めることが必要です。

乾燥が大敵なんですね。

朝起きたら、白湯を飲んだり、夜はしっかり湯船に浸かって体の芯から温めると違ってくるような気がします。

私も以前は、シャワーで済ませたり、あまり長い間湯船に入ることはしなかったのですが、化学物質過敏症の対策としてもしっかり汗をかくことが化学物質を体外に出すのに有効だと聞いてからは、

エプソムソルトを入れて最低でも15分は温まるようにしています。

今の時期どうしても足の冷えがひどいので、お風呂上がりには、足裏のマッサージも欠かしません。

足裏にはいろんなツボがあるので、それを勉強しながら行なっています。

 

腎機能対策 ツボ

腎機能対策のツボを調べたらいくつか出てきました。

  • 湧泉(足の冷え・むくみ)
  • 照海(めまい・耳鳴り)
  • 太谿(冷え性改善)
  • 大鐘(腎臓の慢性疾患)

ちょっと調子悪いなと思うと、まずはツボ押しを試みています。

以前お灸の講座を受けたことがあるので、お灸を買ってきて使ってたこともあるんですが、化学物質過敏症になってからは煙の匂いがあまりよくないので、ツボ押し棒やカッサを使ってます

効き目があるのはお灸のような気もしますが、ツボシールとかも利用するのもいいかもしれませんね。

 

まとめ

腎機能の症状は、ちょっと体調が悪いなと思うような時に感じる症状が多い

そのため、気が付かないうちに悪くなっているので、日頃から気をつけましょう

そして、甘いものや塩分を取りすぎない

腎臓におすすめの食べ物を意識的に摂ってみるものも一つの手段

そして、一番簡単にできそうなのは、体を冷やさないように、お風呂にしっかり入ることだと思います。

これからも一緒に頑張っていきましょう。

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